髪のボリュームが減る要因として薄毛があります。普通の状態では、平均して髪の毛は約10万本あると言われていて、伸びる速度は1日あたり約0.35mm、1ヶ月あたりにすると約1cmです。また、髪の寿命は男性が約3~5年、女性が約5~8年です。
これが人間の髪の毛の平均値で、薄毛の場合にはこれらを下回っているということです。
ただし髪の状態には個人差もあります。
平均的な状態を保つには、日頃のケアが大切です。特にヘアケアの基本は洗髪なので、薄毛対策や薄毛予防のためにも正しいシャンプー剤の選び方や洗い方などを覚えましょう。
まず、シャンプーですが、大切なのは頭皮の状態に適したものを選ぶことです。シャンプーには、さっぱりタイプやしっとりタイプがあるので、自分に合うものを使ってください。例えば、髪や頭皮が乾燥しているのに、皮脂をとる効果が高いシャンプーを使ったり、1日に何度も繰り返し洗うのは避けましょう。
それから、シャンプーで汚れを落とした後に使うアイテムについても知っておいてください。よく使われるリンスは、髪の状態を弱酸性にします。そしてコラーゲンやケラチンを補給するのがトリートメント、コンディショナーは、トリートメントとリンスを合わせた効果があります。
さらに、洗髪後に濡れた状態で放置したり、そのまま寝てしまうのは薄毛の原因にもなります。なぜなら髪が濡れているとキューティクルは開いた状態になって、ちょっとした刺激でも髪が傷んでしまうからです。洗髪後はしっかりと乾かすことが大切です。
洗髪は単に汚れを落とすために行うのではなく、薄毛予防のヘアケアと考えましょう。
